毎シーズン、マリコさんの事件に対する分析と前のめりな展開が楽しめる科捜研の女シリーズ、season18がまた始まりましたね。
第1話も意外な動機と犯人で見応えありましたが、今回の第2話もまんまと私は騙されてしまい、最後にはまたまた科捜研の女にはしてやられたと感じる面白さでした。
「科捜研の女season18」第2話のあらすじ
第2話の始まりは、まず主婦らしき三人の女性たちがどうやら死体を埋めて隠している、という場面からスタートします。
埋めたのがバレないか不安がる仲間に向かって、ここに埋めれば土砂崩れでもない限り見つかりっこないわ、と言うのですが、後日ニュースでその現場に土砂崩れが起きたことを知って、、、という始まりです。
主婦三人の思惑を警察の優秀さが崩していく様子
その後からは、主婦三人がこうすれば証拠は隠滅できる、こうしたら警察が来てもすぐに捜査の進展が分かる、などと画策した事がどんどん刑事と科捜研の力によって明らかにされていきます。
犯行を隠そうとして女たちがやった事は全て裏目に出てしまい、終いには三人で話し合ってる家に土門さんとマリコさんがやってきてしまいました。
三人の女は殺人犯ではなく、しかも?
三人の女性たちが警察に事情を聞かれる中で、実は殺人犯は死体の男性の奥さんだと三人揃って供述しました。その奥さんに同情して三人は死体を隠して証拠隠滅を図ったのだと主張するのです。
しかし、なんと死体の本当の奥さんはその三人が奥さんと思っていた女性とは全くの別人である事が明らかに、、、。
マリコさんは、その奥さんと名乗っていた女性の血を吸った蚊から女性のDNAを割り出します。そして奥さん役をその女性に頼んだ犯人はなんと、女性三人が愚痴を言い合っていたバーにいたあの人だった?という展開です。
「科捜研の女season18」第2話を見た感想
三人の女性の事情への同情
今回のこの死体を隠した女性たちは、それぞれ家庭に問題があり可哀想な身の上でした。だからこそ、自分の事のような可哀想な人の話を聞いたら放っておけない、助けてあげたいと思ったのでしょう。
自分の旦那が浮気とか、家庭内暴力とか、借金だらけとか三人が三人とも辛いからこそ、同じように苦しんでいると思った死体の男性の奥さんという女性を救うことで自分を救いたいと思っていたような気がします。
でも、そこにつけ込んで殺人の証拠隠滅を手伝わせた犯人は最低ですよね。
ブレないマリコさん
にしても、今回もマリコさんはマリコさんでした。身の上を嘆き、てんやわんやしてる三人の女性に対して何も言われてもホント堂々としてましたね。
マリコさんだったバツイチで色々あったとは思うのですが、信念を貫く強いマリコさんはやっぱり素敵でした!
「科捜研の女season18」を視聴できる動画配信サービス
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※本ページの情報は2018年10月時点のものです。最新の配信状況は、公式サイトにてご確認ください。
まとめ
科捜研の女は、ほぼ毎回1話完結ですしどこから見ても話が分かるのが良いですね。
常に事件の疑問に対しては猪突猛進である榊マリコだからこそ、事件は無事に解決していくのが観終わった後も気持ち良いです。マリコさんの変わらない容姿の美しさも必見ですね。